10月に入り朝夕肌寒い日が続きますが、
ちょっと早起きして、地元の市場に行ってきました。
買って来たのは生きた「ワタリガニ」。
そうそう、韓国で「カニ」といえば「ワタリガニ」なんです。
「ワタリガニ」の韓国料理といえば、
ワタリガニをコチュジャン・コチュカルベースのヤンニョムに漬け込んだ
「ヤンニョム・ケジャン」が有名ですが、
実は実は、ワタリガニの身の甘みと、濃厚なカニ味噌を堪能するのなら、
「カンジャン・ケジャン(ワタリガニの醤油漬け)」が一番です。
生きたままのワタリガニを、
お醤油ベースのヤンニョムで漬け込んだ「カンジャン・ケジャン」には、
「あまりのおいしさに、ご飯がなくなるほど食べ過ぎてしまい、
思わず、隣の家のご飯を盗みに行ってしまう。」
というお話が昔からあります。
そんなお話から、韓国では、このカンジャン・ケジャンの事を
「ご飯泥棒」と呼ぶほどです。
プリップリのカニ身とカニ味噌をいっしょに温かいご飯にのせて一口頬張れば、
お醤油の芳醇な香りとともにカニの甘みと濃厚なカニ味噌を堪能できます。
まさに「ご飯泥棒」。
それではレシピです。
【材料】
ワタリガニ・・・2匹〜4匹(生きているもの)
ネギ・・・1/3(白い部分)
【ヤンニョム材料】
水・・・ティーカップ6
だし昆布・・・1かけ
醤油・・・ティーカップ5
砂糖・・・大スプーン1
ニンニク・・・10かけ
しょうが・・・ニンニク6かけ大
【作り方】
1.ヤンニョム材料をお鍋に入れ、沸騰したら昆布を取り出し、強火で20分煮ます。
2.20分したら火を止め、常温で冷まします。
3.ネギを5センチにカットし、更に縦に半分に切ります。
4.生きたワタリガニとネギをタッパーに入れます。
5.冷ましたタレをワタリガニの上から、たっぷりかけます。
6.タッパーにふたをし、冷蔵庫で2日間置いて出来上がりです。
※スライスしたレモンを4枚程、一緒に入れると香りもよくなります。
※生きたワタリガニは、ハサミの力が強いので、出来れば輪ゴム等でハサミを括るように
お店屋さんに頼んでおくと安全です。
【召し上がり方】
身はもちろんの事、カニ味噌やメスガニの卵巣なども食べられます。
温かいご飯の上にのせて食べるのが韓国流です。
ミオクでした。
コチュジャン・コチュカルベースのヤンニョムで
ワタリガニを漬け込んだ「ヤンニョム・ケジャン」のレシピはこちら。
↓
レシピ・ヤンニョムケジャン
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今年も、もうケジャンの季節になってきましたか(´��`)
今シーズンこそは、ケジャン作りに挑戦したいと思います♪
昨シーズンはミオクさんのページで作り方は習得していたのですが、生きている新鮮なワタリガニが調達出来なかったので断念していたのですが、満を持して挑戦したいと思います!(笑)
あ〜あの甘く濃厚でトロトロの蟹の身、想像しただけで…
惚れてまうやろ〜!!(笑)
カンジャンケジャン
ヤンニョムケジャン両方作ります♪ついでに中国の酔っ払い蟹も作っちゃおうか!?(笑)
アメリカで食べたヤンニョムケジャンより、
こっちのほうが絶対に私の好みですぅ。
コレ、韓国料理屋にはメニューになさそう。
じゅる、じゅるる〜(^^;)
こんばんは〜。
満を持しての挑戦、いよいよですね。
カンジャンケジャンにヤンニョムケジャン、
あわせて酔っ払い蟹、
う〜ん、トロトロざんまいですね。(^_^)
是非是非、ご堪能くださ〜い。
>フランクさん
そっか〜、韓国料理店では、
ヤンニョムケジャンがメインになるのかな?
うんうん、お酒好きなら、
絶対にカンジャンケジャンがお勧めです。
辛口の日本酒に、お醤油の香り立つワタリガニの甘みが
ぴったりですよ〜。
醤油漬けの方が堪能できるんですね!
生きてる蟹をゲットしなければ、、、
いつもコメントありがとうね!
自分で作る事が出来るなんて。
うれしいです!
レシピブログでは、いつも足跡ありがとうございます。
生きたままの蟹にタレをかけるって、
すごいですね。。驚きました。
冷蔵庫に寝かせている間に、
やっぱり死んでしまうのでしょうか。
でも、確かにごはん何杯でもいけそう♪
前の記事の味噌チゲもおいしそうです。
手作りできるんですね〜。
こんばんは〜、
シカさんには、絶対ヤンニョムケジャンをお勧めします。(^_^)
是非、Getして作ってみてください。
う〜ん、うまい!とうなりますよ〜。(笑)
>マリコさん
カンジャンケジャン好きなんて、
マリコさん、やっぱりつうですよね〜。(^_^)
是非、作ってみてくださ〜い。
>chukchaさん
こんばんは〜、こちらこそレシピブログでお世話になっています。
ところで・・・ワタリガニ・・・死んでしまいます・・・
でもでも、それを忘れるくらいの美味しさです。
>さとえりさん
こんばんは〜、
ケジャン大好きなご主人さまに、
是非是非、作ってあげてくださ〜い。
カンジャンケジャンは、
本場韓国でも、家庭ではなかなか作る方がいません。
それだけに、自家製カンジャンケジャンは貴重品ですよ〜。
ケジャン、大好きなんです。
レシピブログで嗅ぎつけて(笑)
飛んできました〜。
ケジャンって種類があるんですね。
知りませんでした。
私が食べたことのあるのは、たぶん
ヤンニョムケジャンのほうです。
カンジャンケジャン!
ごくり。
どんなにおいしいことでしょう!!
一度でいいから、食べてみた〜い!!
こんばんは〜、
レシピブログではお世話になってま〜す(^_^)
ヤンニョムケジャンもおいしいですよね〜。
カンジャンの方は、これまた全く違う美味しさです。
一度に両方食べれたら、こんなに幸せな事はないんですが・・・(^_^)
カンジャンケジャン、是非、召し上がってみてくださ〜い。
カンジャンケジャン、家で作れるんですね。
以前、ヤンニョムケジャンを作ったとき、、生きたまま半分に切るのがとても大変だったんですが、これは一匹まるままタレにつければいいんですね!
早速やってみようと思います。
とても美味しそうですね。
見ているだけで食べたくなってきます。
こんばんは、コメントをありがとうございま〜す。
是非是非、見ているだけじゃなくて、
作って、食べて、幸せになりましょ〜(^_^)
これからも、よろしくお願いしま〜す。
御返事遅くなってゴメンナサイです。
カンジャンケジャン、冷蔵庫に入れて半年は持ちますよ。
「このレシピ美味しそう!」と思って、作ったら、とってもいいお味でそれから3度も作りました。有難うございました。
蟹を漬けた後のタレが美味しいのですが、一度漬けたタレはもう使えませんか?
勿体無いので、何か他の料理にも使えたら良いなと思いますが・・・
早速作ってみました!2日が待ち遠しく、やっと今晩食べることが出来たのですが、、
韓国料理屋さんで食べたものより、タレに甘味が少なく塩辛くなってしまいました。
また作りたいので、レシピ通りにしたつもりでしたがど うしたら、塩気が減って甘くできるか教えてください。
※ティーカップがわからなかったので、軽量カップ1杯で代用したのがよくなかったのでしょうか?