お盆に入り、朝の出勤ラッシュがない朝の風景を見ていると、
街の風景って、生活との関わりが強いんだなあ〜
なんて感じます。
ところで、韓国にもお盆があることを知ってますか?
韓国のお盆は「チュソク(秋夕)」といって9月にあるんですよ。
家族がみんな集まって、ご先祖様を供養するという習慣は日本と同じですね。
この日ばかりは、あの賑やかなソウルの街も静まり返っています。(笑)
さて、そんな韓国のお盆を代表する食べものといえば、「ソンピョン」です。
これは、新米を粉にして作った生地にあんこを詰めて蒸したかわいいお団子です。
栗のような形と大きさをしているんですが、
蒸すときに松の葉に包んで蒸すので、松の葉の香りがほんのり漂います。
ところで、この「ソンピョン」には昔から言い伝えがあります。
「ソンピョンを綺麗に作ると、綺麗なお婿さんをもらえる」というものです。
また、妊婦さんがいるお家では、
「蒸し上がりがいいと男の子」「蒸し足りないと女の子」
と言うときもあります。
そんなソンピョンを、久しぶりに再会した家族とワイワイおしゃべりしながら作るのが、
韓国のお盆風景の1コマなんですよ。


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調べてみたら、可愛いお餅♪
見た目は違うけど、日本の“お月見団子”と味が似ているのかな???
そうそう!お月見団子です!
日本にもあったんですね!
ところでこのソンピョンは、
地域はお家ごとに、形や中に詰める具が違います。
私の実家では、
大豆ベースの甘くないあんを入れていました。